まるで小ヴェルサイユ!世界遺産にも申請中の『Schloss Schwetzingen』レポ
前回の記事で少しご紹介した
シュヴェッチンゲン宮殿のレポを
書きたいと思います。
おすすめ観光スポット2位にも
選ばれています!
まぁ小さい街なので
他の観光スポット自体がそんなに
ないんですがσ(^_^;)
シュヴェッチンゲン城
(Schloss Schwetzingen)
と呼ばれますが
お城というよりは宮殿。
宮殿へは中心地から徒歩わずか1分!
アスパラガス婦人像の真横です。
前にはこんな可愛い銅像がお出迎え
庭園へは入場料6€払いましたが
他の人のレビューで
無料だったという人もいたので
特別日があるのかもです。
その日にチケット売り場で
ご確認ください!
色味が全体的に薄めで可愛いです
門から敷地までも広い
ここでチケットをおじさんに見せて
マップをもらいました
これ見ただけでも
どれだけ広いかが想像できる!
中に入ると
いきなり絶景!!!!!
イギリス風庭園
どの角度から撮っても綺麗です!
こっちの方がさっきより綺麗かな!?
とかしてたら似たような写真だらけに...
フリードリヒ王のお墓
ここは
プファルツ選帝侯の夏の離宮として
18世紀半ばに改築されたそうです。
こんな所に住んだら
駅まで行くのだけでも大変だな〜
自家用ヘリがあるはずか...
とか無駄な妄想をしつつ
広い庭園をお散歩。
ちなみにシュヴェッチンゲンが
"アスパラの街"と有名に
なったのはこの宮殿で栽培が始まり
食べられるようになったから
だそうです!
"野菜の王" や "食用の象牙"とも呼ばれ
品のあるイメージのシュパーゲル。
宮殿で栽培が始まったなんて
ぴったり!
せっかく来たし
ついでに寄っとくか...
ぐらいのモチベーションやったけど
意外と深い歴史のある宮殿
なのでしたm(_ _)m
敷地内には至る所にカモさん
ここは!
確かパンフレットにも載ってた場所
フランクフルトではなかなか吸えない
マイナスイオン注入!
ふと上を見上げるとリスが!
ズームイン!
しかも2匹!!!
実年齢28歳、精神年齢15歳の私
大興奮でした!!!
ドイツには野生のリスが
たくさんいるのでフランクフルトでも
実は見ることができるんですが。
それよりいっぱいいるのはウサギ。
€マークの下やメッセ前の木の下に
わんさかいます。
(特に夜)
でも野生動物って何回見ても嬉しい!
ほんとに広いこの宮殿!
トルコ式のミニチュアモスク
もありました。
逆さ富士みたいに
水面に写る感じが綺麗です。
池側の方からは
中に入れなかったんですが
裏から回ると開いているドアが
ありました。
中を見学することに
神秘的な空間にうっとり、、、
文字まで細かく彫刻されています
ミニチュアという割に庭園も広い!
まだ蕾ですが桜の木もありました
ドイツでは意外とたくさん桜が見れます
カモさんを撮ったのに
後ろでイチャついているカップルが
良い感じに写り込んでしまいました。
お次は全く違う雰囲気の
ミステリアスな人工廃墟
モスクから急に異世界。
こういうの絶対覗いちゃう。
だいたい何も見えないけど。
残念ながらてっぺんには
登れませんでした。
ちょっと登った石段からは綺麗にモスクが見えました
カワサギ?
面白いカットシリーズ
この写真からアプリが勝手に
変なモードに切り替わってて
不自然な写真ばかりに...
サングラスで
全然気づかなかった( ;∀;)
この辺りではもうかなりクタクタ...
出口に向かって歩いている途中に
目移りするものを
見つけてしまいました...!
一面のスイレン畑!
写真ではわかりませんが
これは一つ分を撮っただけで
この広さ×4ほどありました!!!
なんて綺麗で可愛いんだー(*´∇`*)
ちなみにフランクフルトの
とある広場のスイレン。
スイレン畑の両端には桜の木があり
この時は既に旬は終わってましたが
お花見に合わせて来たら
最高のスポットだと思います!!!
オフシーズンの冬季は
入場料4€と少し安くはなりますが
絶対お花がいっぱいで
空も綺麗な今の時期に来る方が
絶対おすすめです!!!
長ーくなりましたが
まだ書き足りないくらい
大満喫の宮殿でした。
隅々まで手入れされていて
見所もたくさんで個人的には
ハイデルベルクやヴェルサイユに
全然劣らない良さでした!
なのに観光客も少なく
落ち着いて散策できます。
人が多くなる前に今が狙い目かも!!